MICHELIN ROAD5 ミシュラン ロードファイブ ~春のタイヤまつり~

MICHELIN 2CT / 2CT+テクノロジーと最新のコンパウンド、
更にサイプデザインの採用により、ドライ性能を妥協することなく、
優れたウェットグリップを発揮

5,000km走行後でさえ、革新的なMICHELIN XST Evoにより、
MICHELIN Road 5は未使用のMICHELIN Pilot Road 4と同等の制動距離を実現。

MICHELIN ROAD5 標準価格 特別価格
110/70ZR17 54W TL ¥24,167 ¥14,500
120/60ZR17(55W) TL ¥23,500 ¥14,100
120/70ZR17(58W) TL ¥29,000 ¥17,400
140/70ZR17 66W TL ¥30,500 ¥18,300
150/60ZR17 66W TL ¥33,334 ¥20,000
150/70ZR17(69W) TL ¥38,000 ¥22,800
160/60ZR17(69W) TL ¥37,500 ¥22,500
180/55ZR17(73W) TL ¥42,667 ¥25,600
190/50ZR17(73W) TL ¥43,834 ¥26,300
190/55ZR17(75W) TL ¥45,000 ¥27,000

※価格はすべて消費税別です。
※4月30日までに店頭にてタイヤ交換のご予約を頂ける方への限定価格です。
※予告なく販売価格を変更する場合があります。

ミシュランタイヤ 体感試乗会

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愛知県の幸田サーキットで開催された、ミシュランの試乗会に行ってきました。

試乗するのは、新商品のアナキーアドベンチャーを中心に、Power RS、ROAD5。
同じ車種に違う種類のタイヤを装着させ、それぞれの違いを感じ取るという、普段はあまり出来ない体感テスト。

例えば、BMW R1200GSにアナキーアドベンチャーとアナキー3
SUZUKI GSX1000にPower RSとROAD5
HONDA CB400SFにPower RSとROAD5
YAMAHA MT-07にROAD5とROAD4等々。

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Power RSの運動性能はさすがですね。
軽快感、安定性、コントロール性能も申し訳ないです。そして非常に乗りやすい。
ハードなブレーキングやラフにアクセルを開けた時にも、挙動が乱れるようなことはありませんでした。
しかし、400ccクラスにはややオーバースペックかなという感じ。
ゴツゴツとした堅さが気になりました。この辺は、低い気温のせいもあるかもしれません。
2CT(2コンパウンド・テクノロジー)を採用し、ストリートからサーキット、ドライからウェットまで優れたグリップ力を発揮。
自走でサーキット走行会へ参加するというような使い方にもピッタリのタイヤではないでしょうか。

ROAD5とROAD4の比較では、ウェット路面でのフルブレーキテストを行いました。
濡れた路面でABSを発動させるくらいのハードブレーキでも全く不安を感じません。ROAD4の方がやや制動距離が長いですが、5に引けを取りません。
高速走行テストでは、ROAD5はRSに比べるとさすがにダルな印象はあるものの安定感があり、ツーリングタイヤとしては申し分ありません。

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そしてこちらが注目の新製品、MICHELIN ANAKEE ADVENTURE(アナキーアドベンチャー)です。
今、アドベンチャーバイクは世界中で大人気ですね。
BMW R1250GSの純正装着タイヤに採用されています。

8割方オンロードしか走らないけど、たまにはダートも走ってみたい。というようなユーザーにピッタリ。
ワイルドなルッキングもグッドです。
乗り味はまるでオンロードタイヤ。
このてのパターンにありがちなコーナリング時の腰砕け感もなく、軽快なハンドリングで安定しています。
実は、トレッドパターンの一つ一つにすべて面取りがしてあって、接地面を安定させ、偏摩耗を抑制することが出来ます。
この面取りにはかなりの技術がいるのだそうですが、
「技術力をアピールしたいのではなく、ただ良い製品を作りたいだけ。」
という熱い姿勢に感動しました。

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最後に、インストラクターを務めておられた、レジェンドのお二人!
岡田忠之氏、原田哲也氏とスリーショットいただきました!
緊張のあまり、顔がこわばっているワタシ(笑)

原田氏とは、タンデム体験走行もさせて頂き、大変良い経験になりました。