キャブレター
キャブレター内部の汚れ

このバイクはガソリンタンクが錆びて
いたこともあり、錆び水が溜まって
いました。

エアクリーナより取り入れた空気とガソリンで
混合気を作りエンジンに送り込むのがキャブレターの役目です。
霧吹きを思い出していただくと分かりやすいですね。

知らず知らずのうちに内部にゴミや水分が溜まり、
調子が悪くなったりしますので、メンテナンスやオーバーホールが必要です。

また、長期放置(半年〜1年以上)されたバイクのキャブレター内部では、
ガソリンが変質しガム状になってしまいます。
変質したガソリンはかなりガンコにこびりついてしまいますので、
徹底的な洗浄、各部パッキン交換はもちろん、
ジェット類の交換も必要になる場合があります。

多気筒車の同調も重要です。
同調とは各キャブレターの不圧を合わせることです。
(1気筒に1キャブが基本ですが例外もあります。
 1気筒に2キャブ、2気筒に1キャブ等というバイクもあります。)
これが狂ってくると、始動性、ふけ上がりが悪化したり、
アイドリングが不安定になったりします。
約1万q走行した車両の同調

専用ゲージを用いて同調をとります。

かなりばらついています。

調整完了です。
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